変更と追加 - ODBC Driver for Teradata

ODBC Driver for Teradata® ユーザー ガイド

Product
ODBC Driver for Teradata
Release Number
16.20
Published
2018年10月
Language
日本語
Last Update
2019-02-12
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B035-2526
Product Category
Teradata Tools and Utilities

現行リリースを反映して、以下の変更がこのマニュアルに加えられました。

日付とリリース 説明

2018年10月

16.20.11

  • 第3章:
    • Teradata ODBC Driver Options(Teradata ODBCドライバ オプション): ダイアログ ボックスを更新し、表の新規UDF Upload(UDFのアップロード)セクションにEnable Client Side UDF Upload(クライアント側UDFアップロードの有効化)フィールドとUDF Upload Path(UDFアップロード パス)フィールドを追加しました。
    • Teradata ODBC Driver Advanced Options(Teradata ODBCドライバの詳細オプション):
      • AccountStringAccountStrに修正しました。
      • Max Single LOB Bytes(単一LOBの最大バイト数)のデフォルト値を4000に修正しました。
      • Max Total LOB Bytes Per Row(行ごとの最大総LOBバイト数)の値を65336に修正しました。
  • 第4章:
    • Teradata ODBC Driver Options(Teradata ODBCドライバ オプション): ダイアログ ボックスを更新し、Enable Client Side UDF Upload(クライアント側UDFアップロードの有効化)フィールドとUDF Upload Path(UDFアップロード パス)フィールドを追加しました。
    • Teradata ODBC Driver Advanced Options(Teradata ODBCドライバの詳細オプション):
      • AccountStringAccountStrに修正しました。
      • Max Single LOB Bytes(単一LOBの最大バイト数)のデフォルト値を4000に修正しました。
      • Max Total LOB Bytes Per Row(行ごとの最大総LOBバイト数)の値を65336に修正しました。
  • 第5章:
    • Teradata DSNのオプション: AccountStringに関する情報を更新しました。
    • 新しいEnable UDF Source Upload from Client(クライアントからのUDFソース アップロードの有効化)フィールドのEnableUDFUploadを追加しました。
    • 新しいSource Root Directory(ソース ルート ディレクトリ)フィールドのUDFUploadPathを追加しました。
  • 第6章LOB取得モード:
    • Max Single LOB Bytes(単一LOBの最大バイト数)のデフォルト値を4000に修正しました。
    • Max Total LOB Bytes Per Row(行ごとの最大総LOBバイト数)の値を65336に修正しました。

2018年4月

16.20.06

  • 第1章:
    • 製品の挙動の主な変更点: HPUXのリファレンスを削除しました。
    • ODBC統合型ディレクトリ: インストール オプションに関する段落を更新しました。
    • Linux/UNIXおよびApple OS Xシステム: tdodbcインスタンスをtdbc1620に変更しました。
    • ODBC統合型ディレクトリ: インストール オプションに関する段落を更新し、表内のファイル パスに含まれるODBCインスタンス(ODBC_32/など)を大文字化しました。
  • 第2章:
    • ODBCディレクトリ: ErrorMessageディレクトリという語句をErrorMessagesに修正しました。
    • 同一マシン上での複数版のドライバの共存: .envファイルの場所のパスを<prefix>/teradata/client/16.20/etcに修正し、bash.envファイルおよびcsh.envファイルに記載するバージョンを1620に更新しました。
  • 第3章:
    • ODBCドライバ セットアップの各パラメータ: SPNEGOのサポート廃止を受けて表のメカニズム行でこの項目を削除し、新規メカニズムとしてJSON Web Token(JWT)を追加しました。
    • Teradata ODBC Driver Advanced Options(Teradata ODBCドライバの詳細オプション): State Check Level(状態チェック レベル)のデフォルト値を更新し、機能の廃止に関する注記を削除しました。
    • Teradata ODBC Driver Options(Teradata ODBCドライバ オプション): 図ドライバ オプションを更新しました。
    • Windows ODBCドライバのディレクトリ: 以下のディレクトリとディレクトリ オプションを更新し、新規ディレクトリを追加しました。
      • tdodbcdsntdodbcdsn.vbsに更新
      • libcrypto-1_1-x64.dlllibcrypto-1_1-x64.dllまたはlibcrypto-1_1.dllに更新
      • sbicudt53_64.dllsbicudt53_64.dllまたはsbicudt53_32.dllに更新
      • sbicuin53_64.dllsbicuin53_64.dllまたはsbicuin53_32.dllに更新
      • sbicuuc53_64.dllsbicuuc53_64.dllまたはsbicuuc53_32.dllに更新
      • tdataodbc_sb64.dlltdataodbc_sb64.dllまたはtdataodbc_sb32.dllに更新
      • TeradataODBC64.manまたはTeradataODBC32.manを追加
  • 第4章:
    • ODBC管理ツールを使用したDSNの構成: 表のメカニズム行を更新し、新規メカニズムとしてJSON Web Token(JWT)を追加しました。
    • Teradata ODBC Driver Options(Teradata ODBCドライバ オプション): 図Teradata ODBC Driver Options(Teradata ODBCドライバ オプション)を更新しました。
  • 第6章:
    • UNIX OSアプリケーション開発: サポート対象のオペレーティング システムからSUSE Linux 390を削除しました。
    • スカラー関数: このセクションに新規コンテンツを追加しました。
    • Teradata Database接続: メカニズム行を更新し、サポートされるメカニズムとしてJWTを追加しました。
  • 第7章:
    • 認証メカニズム: JSON Web Tokenを追加しました。
    • ユーザー名およびパスワードの要求: TD0よりもTD2が優先されるためTD0の行を削除し、JWTに関する行を追加しました。
  • 第8章:
    • SET TRANSFORM GROUP FOR TYPE文というタイトルの新規セクションを追加しました。
  • 付録A:
    • リリース非依存の64ビットodbc.iniファイルの例: tdata.sotdataodbc_sb64.soに更新しました。
    • Apple OS Xのリリース非依存のodbc.iniファイルの例: tdata.dylibtdataodbc_sbu.dylibに更新しました。
  • 付録B:
    • リリース非依存の64ビットodbcinst.iniiファイルの例: tdata.sotdataodbc_sb64.soに更新しました。
    • リリース依存の32ビットodbcinst.iniファイルの例: tdata.sotdataodbc_sb32.soに更新しました。
    • リリース依存の64ビットodbcinst.iniファイルの例: tdata.sotdataodbc_sb64.soに更新しました。
  • 付録D:
    • データ ソース仕様オプション例: tdata.sotdataodbc_sb64.soに更新しました。
    • DSNトレース オプション例: SENドライバに合わせてファイルの例を更新しました。
  • 付録H:
    • カタログ関数: SQLBindParameterと小数秒を含むデータ型というタイトルのセクションを追加しました。

2017年11月

16.20.00

初版。

本書では、新しいTeradata ODBC Driver 16.20の機能に合わせるため、<ODBC Driver for Teradata ユーザー ガイド、B035-2509>の内容を採用しています。