SQLColumnsは、下表に示すように結果セット内にTeradata固有の列を含みます。
列名 | 列番号(ODBC 3.X) | データ型 | コメント |
---|---|---|---|
LABEL | 19 | Varchar (256) 表末の(1)を参照 |
この列に列ラベル(Teradataタイトル)がある場合はそのラベルを、そうでなければNULLを返します。 |
FORMAT | 20 | Varchar(30) | 列のTeradata形式またはNULLを返します。 |
CHAR_TYPE | 21 | Varchar(30) | 文字の型を記述する値を返します。 例: LATIN、KANJI1、UNICODEなど |
TDODBC_DATA_TYPE | 22 | NULL以外のSMALLINT型 | ODBCドライバによって使用されるTeradata ODBC固有のSQLデータ型コード。同じ標準ODBC SQL型に複数の種類のデータベース型が含まれている場合は、Teradata ODBC固有のSQLデータ型コードを使用してデータベースの種類を識別できます。例については、<NUMBERデータ型>を参照してください。 |
(1) EONが有効な場合はVarchar(256)、それ以外の場合はVarchar(60)。 |