構文
SQLRETURN SQLGetInfo( SQLHDBC ConnectionHandle, SQLUSMALLINT InfoType, SQLPOINTER InfoValuePtr, SQLSMALLINT BufferLength, SQLSMALLINT * StringLengthPtr);
SQLGetInfoは、接続に関連するドライバおよびデータ ソースに関する一般情報を返します。情報のタイプについては、ODBCプログラマ リファレンスのODBC API Referenceの章にあるSQLGetInfoのセクションを参照してください。
現在のデータベース ユーザーのユーザー名を返すInfoTypeがあります。
SQLGetInfo Info Type | 戻り値 |
---|---|
SQL_USER_NAME | 個々のデータベースで使用されているユーザー名が設定された文字列。ログイン名とは異なる可能性があります。 |
以前は、(明示的またはSSO経由で暗黙に)ODBCドライバに渡されるユーザー名はTeradata Databaseのユーザー名と一致していましたが、LDAP認証メカニズムでは、LDAPのユーザー名に、異なるTeradata Databaseユーザー名をマップできます。