SQLGetInfo - ユーザー名を取得する - ODBC Driver for Teradata

ODBC Driver for Teradata® ユーザー ガイド

Product
ODBC Driver for Teradata
Release Number
16.20
Published
2018年10月
Language
日本語
Last Update
2019-02-12
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ja-JP/fxv1527114222338.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/fxv1527114222338.ditaval
dita:id
B035-2526
Product Category
Teradata Tools and Utilities

構文

SQLRETURN SQLGetInfo(
  SQLHDBC 	ConnectionHandle,
  SQLUSMALLINT 	InfoType,
  SQLPOINTER 	InfoValuePtr,
  SQLSMALLINT 	BufferLength,
  SQLSMALLINT * 	StringLengthPtr);

SQLGetInfoは、接続に関連するドライバおよびデータ ソースに関する一般情報を返します。情報のタイプについては、ODBCプログラマ リファレンスのODBC API Referenceの章にあるSQLGetInfoのセクションを参照してください。

現在のデータベース ユーザーのユーザー名を返すInfoTypeがあります。

SQLGetInfo Info Type 戻り値
SQL_USER_NAME 個々のデータベースで使用されているユーザー名が設定された文字列。ログイン名とは異なる可能性があります。

以前は、(明示的またはSSO経由で暗黙に)ODBCドライバに渡されるユーザー名はTeradata Databaseのユーザー名と一致していましたが、LDAP認証メカニズムでは、LDAPのユーザー名に、異なるTeradata Databaseユーザー名をマップできます。