16.20では、多数の疑似SQL型名が廃止されました。名前はTeradata SQLで使用されず、ODBCで不要です。これらの名前は、非Teradata環境からの以前のアプリケーションの移行を容易にするためにTeradata ODBCドライバに導入されました。
名前はテーブルの列定義および特定のデータ型キャストで使用できます。ODBC構文解析プログラムにより、擬似データ型が適切なTeradata SQLデータ型に変更されました。次の表に、廃止された擬似データ型を要約します。
この擬似SQLデータ型の代替 | 使用するTeradata SQLデータ型 |
---|---|
BINARY[(n)] | BYTES[(n)] |
BIT | BYTEINT FORMAT ‘9’ |
DOUBLE | FLOATまたはDOUBLE PRECISION |
LONG VARBINARY | VARBYTE(32000) |
TINYINT | BYTEINT |
VARBINARY(n) | VARBYTE (n) |