概要 - ODBC Driver for Teradata

ODBC Driver for Teradata® ユーザー ガイド

Product
ODBC Driver for Teradata
Release Number
16.20
Published
2018年10月
Language
日本語
Last Update
2019-02-12
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B035-2526
Product Category
Teradata Tools and Utilities

マルチバージョン サポートは、1つのシステムに複数のドライバ バージョンを同時に共存させることができる新機能です。次の表に、一連のインストール シナリオを示します。

インストール シナリオ 既存 インストール 備考
Windowsのアップグレード 14.10.00.00~16.20 16.20 14.10.00.00以降のバージョンをインストールする前に、14.10より前のリリースを削除する必要があります。
同梱のセットアップ ファイル(.setup.sh)を使用したUNIXのアップグレード ネイティブ インストーラでtdodbc1620-16.20.00.00からtdodbc1620-16.20.00.01へアップグレードする 16.20以降 パッケージ名が異なるため、ネイティブ インストーラでtdodbc1510からtdodbc1620へのアップグレードを行なうことはできません。
新規インストール N/A 16.20 システムにドライバが存在していない状態で、16.20をインストールします。
Side-by-Side 15.10.01.xや16.10 16.20 15.10.01.xxまたは16.10がシステムにすでに存在している状態で、さらに16.20もインストールします。
ドライバ名がTeradataのDSNレス接続を使用する既存のアプリケーションは、16.10のドライバと接続できます。16.20のドライバと接続する場合は、16.10をアンインストールしてカスタムドライバ名を作成するか、または別の接続文字列を使用するようにアプリケーションを変更する必要があります。
15.10.01xと16.10、および16.20はすべて共存させることができます。
Side-by-Side 16.20 15.10.01.xや16.10 15.10.01.x以降がシステムにすでに存在している状態で、16.20に加えて16.10もインストールします。
15.10.01xと16.10、および16.20はすべて共存させることができます。