ユーザー、管理者
バックアップから復元する場合、AppCenterにはLDAP、システム、ユーザー、および電子メールの構成が含まれます。また、アプリ、スクリプト、およびジョブも含まれます。バックアップにはサービス アカウントは含まれません。AppCenterを復元した後、サービス アカウントを再作成して、該当するアプリとスクリプトに割り当てる必要があります。
- コマンドライン インターフェースからAppCenterにログインします。
- 次のコマンドを使用してAppCenterをアンインストールします。appctl platform uninstall --name appcenter
- 次の考慮事項に従ってappctl platform restore --name <backup-file-name> –localPath <path-to-local-backup> --decKey <backupDecKey> --localPath <path_chart_bundle> --registry --set key1=val1, key2=val2コマンドを実行します。
パラメータ 考慮事項 --chart 復元用のチャート バンドル(.tgzファイル)へのパスを指定する引数が必要です。 --name バックアップ ファイル名。--nameまたは--localPathのいずれかが必要です。 --nameを使用すると、クラスタの同じ名前のバックアップが復元されます。
--localPath ローカル バックアップ ファイルへの絶対パス。--localPathまたは--nameのいずれかが必要です。 ローカルのバックアップ ファイルからの復元が可能な場合は、--localPathを使用します。
--localPathを使用する場合は、ローカルのバックアップ ファイルが復元されます。
--decKey デフォルトの暗号化キーを上書きするオプションのフラグ。 -f, --values valueFiles チャートのデフォルト設定を上書きするYAMLファイル内の値を指定するオプションのフラグ。それぞれの-fフラグには複数のファイルを指定できます。 --set stringArray コマンドラインの値を設定するオプションのフラグ。複数の値または個別の値をカンマで区切って指定できます。例: key1=val1, key2=val2
- (オプション) 現在のプラットフォーム展開の有効期間中に、すべての復元ジョブの状態を新しいものから順に表示するには、次の考慮事項に従ってappctl platform restore status --filterBy <Success,Failed,Running>コマンドを実行します。
すべての復元のステータス情報が表示されます。例:パラメータ 考慮事項 --filterBy 指定されたステータスによってrestore statusコマンドの出力をフィルタするオプションのフラグ。ステータス オプションは次のとおりです: - Success
- Failed
- Running
appctl platform restore status --filterBy Running
Job: <job1> started at <time-1> to restore from backup with name: <backup-1> has status: Success Job: <job2> started at <time-2> to restore from backup with name: <backup-2> has status: Failed Job: <job3> started at <time-3> to restore from backup with name: <backup-3> has status: Running
- 次のいずれかのコマンドを実行してAppCenterを開始します。appctl platform install --name appcenter --namespace
appcenter ./appcenter-1.8.0.0+latest.tgz -f appcenter-override.yaml