デフォルトの形式 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ データ タイプおよびリテラル

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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ja-JP/xnq1529717274657.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/xnq1529717274657.ditaval
dita:id
B035-1143
Product Category
Software
Teradata Vantage
以下の表に、Teradata SQLが各データ型に対して使用するデフォルトの形式を示します。形式設定文字については、以下の項目を参照してください。
データ型 デフォルトの形式
BIGINT -(19)9
BYTE[(n)]

VARBYTE(n)

BLOB[(n)]

  • n 32000の場合、デフォルトの形式はX(2n)です。
  • nが> 32000の場合、デフォルトの形式はX(64000)です。
BYTEINT -(3)9
CHARACTER[(n)] X(n)
VARCHAR(n) X(n)
LONG VARCHAR
  • サーバーの文字セットがUNICODE、GRAPHIC、またはKANJISJISの場合、デフォルトの形式はX(32000)です。
  • サーバーの文字セットがLATINまたはKANJI1の場合、デフォルトの形式はX(64000)です。
CLOB[(n)]
  • サーバー文字セットがLATINであり、nが< 64000の場合、デフォルトの形式はX(n)です。
  • サーバー文字セットがLATINであり、nが>= 64000の場合、デフォルトの形式はX(64000)です。
  • サーバー文字セットがUNICODEであり、nが< 32000の場合、デフォルトの形式はX(n)です。
  • サーバー文字セットがUNICODEであり、nが>= 32000の場合、デフォルトの形式はX(32000)です。
DATE ANSIDATEモードの場合:YYYY-MM-DD

INTEGERDATEモードの場合:YY/MM/DD。

DECIMAL[(n[,m])]

NUMERIC[(n[,m])]

--(I).9(F)、ここでI = n-mかつF = mです。
FLOAT

REAL

DOUBLE PRECISION

-9.99999999999999E-999
INTEGER -(10)9
INTERVAL DAY -d(n)。nは任意で定義された精度値。
INTERVAL DAY TO HOUR -d(n) hh。nは任意で定義された精度値。
INTERVAL DAY TO MINUTE -d(n) hh:mm。nは任意で定義された精度値。
INTERVAL DAY TO SECOND -d(n)hh:mm:ss。nは任意で定義された精度値であり、小数点以下の精度は定義されていない。

小数の精度の場合は-d(n) hh:mm:ss.s(m)。nは任意で定義されている精度値、mは任意で定義されている小数点以下の精度値。

INTERVAL HOUR -h(n)。nは任意で定義された精度値。
INTERVAL HOUR TO MINUTE -h(n):mm。nは任意で定義された精度値。
INTERVAL HOUR TO SECOND -h(n):mm:ss。nは任意で定義された精度値であり、小数点以下の精度は定義されていない。

小数の精度の場合は-h(n):mm:ss.s(m)。nは任意で定義されている精度値、mは任意で定義されている小数点以下の精度値。

INTERVAL MINUTE -m(n)。nは任意で定義された精度値。
INTERVAL MINUTE TO SECOND -m(n):ss。nは任意で定義された精度値であり、小数点以下の精度は定義されていない。

小数の精度の場合は-m(n):ss.s(m)。nは任意で定義されている精度値、mは任意で定義されている小数点以下の精度値。

INTERVAL MONTH -m(n)。nは任意で定義された精度値。
INTERVAL SECOND -s(n)。nは任意で定義された精度値であり、小数点以下の精度は定義されていない。

小数の精度の場合は-s(n).s(m)。nは任意で定義されている精度値、mは任意で定義されている小数点以下の精度値。

INTERVAL YEAR -y(n)。nは任意で定義された精度値。
INTERVAL YEAR TO MONTH -y(n)-mm。nは任意で定義された精度値。
NUMBER FN9。固定小数点および浮動小数点NUMBERの両方。
PERIOD(DATE) ANSIDATEモードの場合:('YYYY-MM-DD', 'YYYY-MM-DD')。

INTEGERDATEモードの場合:('YY/MM/DD', 'YY/MM/DD')。

PERIOD(TIME) ('HH:MI:SS.S(F)Z', 'HH:MI:SS.S(F)Z')

タイムゾーン情報は、_PERIOD(TIME[(n)] WITH TIME ZONE)については表示されますが、PERIOD(TIME[(n)])については表示されません。

PERIOD(TIMESTAMP) ('YYYY-MM-DDBHH:MI:SS.S(F)Z', 'YYYY-MM-DDBHH:MI:SS.S(F)Z')

タイムゾーン情報は、PERIOD(TIMESTAMP[(n)] WITH TIME ZONE)については表示されますが、PERIOD(TIMESTAMP[(n)])については表示されません。

SMALLINT -(5)9
TIME

TIME WITH TIME ZONE

HH:MI:SS.S(F)Z

時間帯情報は、TIME WITH TIME ZONEについては表示されますが、TIMEについては表示されません。

TIMESTAMP

TIMESTAMP WITH TIME ZONE

YYYY-MM-DDBHH:MI:SS.S(F)Z

時間帯情報は、TIMESTAMP WITH TIME ZONEについては表示されますが、TIMESTAMPについては表示されません。

UDT UDTの外部タイプのデフォルトの形式。アプリケーションとサーバー間のUDTの受け渡し方法を定義する変換によって指定される。

変換の詳細については、<Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語-構文規則および例、B035-1144>の「CREATE TRANSFORM」の項を参照してください。