日付の処理をシンプルにするために、Teradata Databaseでは、事前設定形式で日付を扱うことを前提としています。データベース管理者は、DateFormの設定、およびデータ形式仕様(SDF)ファイルのDATE形式のデフォルトの設定を使って、システム用の形式を設定します。
そのような設定によって、以下の形式が決定されます。
- 日付値のエクスポート データ型
- 日付値のデータ入力形式
- 実行するマクロ内の日付値の表示形式
- 文字列と日付の比較や変換のためのDATE形式
- 新規作成のテーブルやビューのDATE列の表示形式