構文
構文規則:
- -logmech logon_mechanism
- Teradataログオン メカニズム。接続の認証および暗号化機能(TD2(デフォルト)またはLDAPのいずれか)を決定します。
- -logdata log_data
- ログオン メカニズムで必要な追加データを指定します。
- -l logon_string
- データベース ログオン文字列。logon_stringの形式はDatabase/User,Passwordとなります。
- -f data_source_name
- データ ファイルを含むファイルまたはディレクトリ。以下の入力ファイル形式がサポートされています。
- ESRIシェープファイル
- MapInfoデータ セット(ネイティブTAB形式)
- U.S. Census Bureau TIGER/Lineファイル
- -a_srs coordinate_system
- インポートされた地理空間データ用の座標系。
変換は実行されません。GeoSpatialフィールドのSRIDはこのパラメータの値に設定されます。デフォルトはNAD83です。
- -BSIZE rows_in_batch
- バッチ挿入のデータのバイト数。
存在しない場合、30000000バイトのデータがバッチ挿入に含まれます。
- -c char_mapping
- データベースに対する、データ ソースに見つかった許可されない文字の許可されている文字へのマッピングを含むテキスト ファイル。ファイルには、行ごとに1つのエントリが以下の形式で含まれている必要があります。
illegal_character => legal_character
ファイルの相対的/絶対的パスはchar_mappingである必要があります。 - -FLOAD load_type
- データベースへのログイン時にFastLoadが使用されるかどうかを指定します。
0 = fastload off: データベースへのログイン時にFastLoadは使用されません。
1 = fastload on: データベースへのログイン時にFastLoadが使用されます。
2 = fastload on: FastLoadが使用され、ログイン オプションがオンです。
- -k keyword_map_file
- データベースにおいて、データソースで見つかった許可されていないキーワードから許可されているキーワードへのマッピングを含むテキスト ファイル。ファイルには、行ごとに1つのエントリが以下の形式で含まれている必要があります。
illegal_keyword => legal_keyword
ファイルの相対的/絶対的パスはkeyword_mappingである必要があります。 - -m
- 存在する場合、作成されるテーブルはMULTISET、存在しない場合はSETとなります。
- -p primary_index_file
- 特定の層に対するユーザー定義の基本索引のマッピングを含むテキスト ファイル。ファイルには、行ごとに1つのエントリが以下の形式で含まれている必要があります。
layer_name => primary_index
ファイルの相対的/絶対的パスはprimary_index_mappingである必要があります。 - -s database_name
- データのインポート先のデータベース名
- -CSET charset_name
- データベースへのログオン時にクライアント文字セットを指定します。
このパラメータが存在しない場合、デフォルトの文字セットになります(N/Wクライアントの場合はASCII)。
適用される値はUTF8です。
大きなデータ ファイルがJavaヒープ メモリを超えることがあります。例では、-Xmsオプションが最初のJavaヒープ サイズを256MBに設定します。-Xmxオプションは、最大Javaヒープ サイズを1024MBに設定します。
Geospatialは、インポート時にGDAL層からカラム名を受信しない場合、ポイント型ジオメトリの列名をPOINT、その他すべての型のジオメトリの列名をGEOMに変更します。