セキュア ゾーンを使用して、単一のTeradata Databaseシステム内でゾーンと呼ばれる、1つ以上の個別の排他的なデータベース階層を作成できるようになります。 各ゾーンのデータへのアクセスおよびデータベース管理は、Teradata Databaseシステムおよび他のゾーンとは別に処理されます。 セキュア ゾーンは、データへのアクセスを厳しく制御および制限する必要がある場合に有用です。また、セキュア ゾーンを使用して、データベース管理義務からのデータ アクセスの分離の規制遵守要件の一部をサポートすることもできます。
詳細については、<Teradata®Databaseセキュリティ管理>を参照してください。
Teradata Studioを使用して、ゾーンの作成と削除およびゾーン ゲストとゾーン ユーザーの管理を含むセキュア ゾーンを管理します。
セキュア ゾーンは、Teradata Database 15.10以降でサポートされます。