データ転送ウィザードの操作 - Teradata Studio - このトピックでは、データベース間のデータ転送のためにデータ転送ウィザードで提供されるオプションについて説明します。

Teradata® Studio™ ユーザー ガイド

Product
Teradata Studio
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-11-14
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B035-2041
Product Category
Teradata Tools and Utilities

各データ転送の操作では、転送操作のソース タイプ宛先タイプを指定する必要があります。

データ転送先を選択します。

データの転送元 オプション

Teradataテーブル

Teradataテーブル(ソース タイプ = Teradata)から次へデータをエクスポートします。
  • 同じTeradata Databaseまたは別のTeradata Databaseにある別のテーブル。
  • テキストファイルやMicrosoft Excelスプレッドシートなど、ファイル システム内の外部ファイル。
  • Hadoopテーブル。

実行するデータ転送のタイプを選択するには、データをエクスポートするTeradataテーブル オブジェクトをデータ ソース エクスプローラで選択します(データ > データのエクスポート)。

  • Teradata – データを受信するTeradataテーブルを指定します。
  • 外部ファイル(FastExport) – データ転送用の外部ファイルを指定してください。 Teradata FastExportユーティリティがデータ転送操作を実行します。
  • Hadoop – データ転送用のHadoopテーブルオブジェクトを指定します。

Hadoopテーブル

データをHadoopテーブルからエクスポートすることができます(ソース タイプ = Hadoop)。 データ転送先を選択します。

  • Teradata – データを受信するTeradataテーブル オブジェクトを指定します。
  • Aster – データを受け取るAsterテーブル オブジェクトを指定します。
    SQL-HはHadoop 3.01ではサポートされていません。 Hadoop 3.01からAsterへのデータ転送は機能しません。
  • 外部ファイル – Hadoopからシステム内の外部ファイルにデータをエクスポートします。

Aster

Teradata Aster Database(ソース タイプ = Aster)からデータをエクスポートできます。

外部ファイル – Asterからシステム内の外部ファイルにデータをエクスポートします。
データの転送先 オプション

Teradataテーブル

データをTeradataテーブル(宛先タイプ = Teradata)に転送できます。 データ転送元を選択します。

  • Hadoop – Hadoopからのデータ転送用のTeradataテーブルオブジェクトを指定します。
  • Teradata – 指定したTeradataテーブルからデータをロードします。
  • 外部ファイル(FastLoad) – Teradata FastLoadユーティリティを使用してデータがロードされるファイル システム内の外部ファイルを指定します。

Hadoopテーブル

Hadoopテーブル(宛先タイプ = Hadoop)にデータをロードすることができます。 データ転送元を選択します。

  • Teradata – 指定したTeradataテーブルからデータをロードします。
  • 外部ファイル(FastLoad) – この接続に対してスマート ローダが有効になっている場合、このオプションはデータ ロード ウィザードを開き、データをロードするファイルシステム内の外部ファイルを指定することができます。

Aster

データをTeradata Aster Database(宛先タイプ = Aster)にロードできます。

外部ファイル – システム内の外部ファイルからデータをロードします。