例:AdjustSpaceの使用 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine

Teradata Vantage™ SQL演算子およびユーザー定義関数

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-30
dita:mapPath
ja-JP/drp1544241916620.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/drp1544241916620.ditaval
dita:id
B035-1210
Product Category
Software
Teradata Vantage

デフォルト設定で、システム内のすべてのユーザーとデータベース(DBCを除く)のスペース設定を調整するには、以下を使用します:

CALL TDMaps.AdjustSpace(NULL, NULL, NULL, outlog);

デフォルトの設定を使用して特定のユーザーまたはデータベースの領域の設定を調整するには、以下を使用します:

CALL TDMaps.AdjustSpace('SALES_DB', NULL, NULL, outlog);

バッファ領域の割合が10%の特定のユーザーまたはデータベース領域設定を調整するには、以下を使用します:

CALL TDMaps.AdjustSpace('SALES_DB', 10, NULL, outlog);

ZeroSkewForSubMapパラメータの使用

ZeroSkewForSubMapパラメータは、システム内のユーザーの領域を再構成するときに使用できます。例えば、システムに100ユーザーを持つ100AMPのシステムがある場合、100より多くのAMPを追加するように再構成できます。その後、ユーザーに余分なスペースを追加できます。

再構成後に、DatabaseNameパラメータとしてNULLを渡すことによってユーザーに余分なスプールを与え、データがどのようにスキューしているかに基づいて追加の領域を自動的に解放します。

CALL TDMaps.AdjustSpace(NULL,NULL,'true',out1);