CMIC VM は、Server Management機能を実行するソフトウェア コンポーネントとサービスの組み合わせで構成されています。以下に機能を示します。
機能 | 説明 |
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問題の検出、整理、および要約 | CMICは、管理するソフトウェアおよびハードウェアのコンポーネントからイベントを収集し、知識ルールを適用して既知のシステムの問題を示すパターンを識別し、必要なサービス アクションを呼び出します。Teradata ServiceConnectが構成されている場合、これらのシステムの問題の状況がTeradataのバックエンドにエスカレートされます。これらは、お客様のサービス契約条件によっては、サービス インシデントの自動作成の対象となる場合があります。 |
Teradata ServiceConnectソフトウェア | パブリック ネットワークで構成および接続されているCMICは、リモート接続とTVIデータ アップロードの両方を提供するTeradata ServiceConnectソフトウェア エージェントをホストできます。複数のCMICが使用可能で、それらが同様に構成されている場合、接続の冗長性を確立できます。 ServiceConnectソリューションの詳細、またはSWSでServiceConnectを構成する手順については、<Teradata® ServiceConnect™ Guide, B035-5373>を参照してください。 |
アセット インベントリ | 各CMICは、ハードウェアおよびソフトウェアのバージョン、ハードウェアの部品番号、ソフトウェア構成設定などのアセット データをシャシーから収集して保存し、このデータを管理してTeradataバックエンドに送信します。 |
サポートパッケージと診断パッケージの収集と取得 | CMICは、主に問題の診断に使用されるデバイス依存のサポート データのパッケージを収集し、取得します。 |