TOP - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - 時系列テーブルと操作の概要

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
dita:mapPath
ja-JP/zzg1600277315070.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wrg1590696035526.ditaval
dita:id
B035-1208
Product Category
Software
Teradata Vantage

同順位の値があるかどうかにかかわらず、グループごとにvalue_expressionの最大のnumber_of_valuesを返します。TOPは単一スレッド関数です。

この関数の時系列バージョンを呼び出すには、GROUP BY TIME句を使用します。詳細は、GROUP BY TIME句を参照してください。

構文

TOP [ WITH TIES ] ('number_of_values', 'value_expression')

構文要素

number_of_values
返す値の数を表わすTeradata整数値。
value_expression
先頭の値を取得するリテラルまたは列式。

value_expressionは、関数によって得られたビュー列に対する参照にはできません。また、順序付き分析関数や集約関数を含めることはできません。

戻り値

戻り値は入力データ型と同じです。

nullは計算に含まれません。

使用上の注意

TOPは、数値データに対してのみ有効です。

WITH TIESは、クエリーによって返される行に、各タイム バスケットの順序セットでの指定された行数と、追加の行が含まれることを意味します。追加の行では、ソート キー値は、指定数またはパーセントの行を満たす最終行のソート キーの値と同じです。この句が省略されていて結合が見つかった場合には、タイムコードで最も早い値が返されます。