プロパティ | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|
broker.port=port | Java Message Service (JMS)メッセージ ブローカーが待機しているマシンのポート番号。 | 61616 |
broker.url=url | Java Message Service (JMS)メッセージ ブローカーを実行しているマシンのホスト名またはIPアドレス。 | localhost |
cluster.enabled=setting for cluster | Trueに設定すると、アクティブJava Message Service (JMS)ブローカーに障害が発生した場合にスタンバイJMSブローカーへの接続を確立します。 | False |
viewpoint.url | Viewpoint認証サーバーのホスト名またはIPアドレス。 例: viewpoint.url=https://localhost |
https://localhost |
viewpoint.port | Viewpoint認証サーバーのポート番号。 例: viewpoint.port=443 |
443 |
tvi.useLogger=setting for TVI messages | Server Managementロガーはtrueまたはfalseに設定できます。trueに設定すると、致命的なエラー メッセージがServer Managementに送信されます。動的プロパティ。1 | True |
jobExecutionCoordinator.maxConcurrentJobs=maximum number of jobs | 同時にデーモンで実行できるジョブの最大数。追加のジョブがキューに入れられ、スロットが使用可能になると実行されます。動的プロパティ。1 | 20 |
jobExecutionCoordinator.maxQueuedJobs=maximum number of jobs allowed in queue | ジョブ キューに入れることができるジョブの最大数。スロットがジョブ キューで使用可能になるまで、追加のジョブはより高いレベルのメモリ キューに入れられます。動的プロパティ。1 | 20 |
querygrid.manager.urls=url | QueryGridマネージャサーバーのホスト名とIPアドレス。カンマで区切ったURLを2つまでサポートします。 例: querygrid.manager.urls=https://host1:9443,https://host2:9443 |
9443 |
rootLogger.level | 6つのレベルのロギング、TRACE | DEBUG | INFO | WARN | ERROR | FATAL。トレース レベルからアプリケーション エラーまでのレベルです。LOG_LEVELは動的に更新できますが、logfileは動的に更新できません。1 | INFO |
appender.rolling.type | 6つのレベルのロギング、TRACE | DEBUG | INFO | WARN | ERROR | FATAL。トレース レベルからアプリケーション エラーまでのレベルです。LOG_LEVELは動的に更新できます。 | RollingFile |
appender.rolling.name | 編集しないでください。ロギング インフラストラクチャ用の内部設定です。 | RollingFile |
appender.rolling.layout.type | 編集しないでください。ロギング インフラストラクチャ用の内部設定です。 | PatternLayout |
appender.rolling.layout.pattern | 編集しないでください。ロギング インフラストラクチャ用の内部設定です。
|
%d [%t] %-5p %c{3}(%L) - %m%ns |
appender.rolling.policies.type | 編集しないでください。ロギング インフラストラクチャ用の内部設定です。 | ポリシー |
appender.rolling.policies.size.type | 編集しないでください。ロギング インフラストラクチャ用の内部設定です。 | SizeBasedTriggeringPolicy |
appender.rolling.strategy.type | 編集しないでください。ロギング インフラストラクチャ用の内部設定です。 | DefaultRolloverStrategy |
logger.rolling.name | 編集しないでください。ロギング インフラストラクチャ用の内部設定です。 | com.teradata.datamovement.daemon |
logger.rolling.appenderRef.rolling.ref | 編集しないでください。ロギング インフラストラクチャ用の内部設定です。 | RollingFile |
appender.rolling.fileName | ログ ファイルの相対パスまたは絶対パス。場所を変更する場合は、ファイルの絶対パスを指定します。Windowsでは、C:\Program File\Teradata\Log\dmDaemon.logのように、スラッシュではなくバック スラッシュを指定します。動的プロパティ。1 | /var/opt/teradata/datamover/logs/dmDaemon.log |
appender.rolling.filePattern | ログファイルのパターンを指定します。 例: dmDaemon.log.%iはファイルをdmDaemon.log.1、dmDaemon.log.2、dmDaemon.log.3のように保存します。 |
/var/opt/teradata/datamover/logs/dmDaemon.log.%i |
appender.rolling.policies.size.size | バックアップ ファイルになる前のログ ファイルの最大サイズ。動的プロパティ。1 | 20MB |
appender.rolling.strategy.max | 作成されたバックアップ ログ ファイルの数。作成されたファイルの数が上限数に達すると、一番古いファイルが削除されます。動的プロパティ。1 例: maximum backups = 3の場合は、3つのバックアップ ログが作成されます。
現在の dmDaemon.log サイズが20MB, を超えると、新しい dmDaemon.log.1 になり、新しい dmDaemon.log が作成されます。前の dmDaemon.log.2 が新しい dmDaemon.log.3 になります。前の dmDaemon.log.3 が削除されます。 |
5 |
dm.rest.endpoint | DSAでのみ使用される非表示のプロパティ。DSAユーティリティのデーモンで使用されるData Mover REST URL。 daemon.propertiesファイルに同じ名前のプロパティを追加することにより、デフォルト値を上書きできます。 localhostを変更する前に、tdmrest.propertiesファイルのaccept.host.listプロパティに新しいホストがリストされていることを確認します。 |
http://localhost:1443/datamover |
dsa.rest.endpoint | DSAでのみ使用される非表示のプロパティ。DSAユーティリティのデーモンで使用されるDSA REST URL。 daemon.propertiesファイルに同じ名前のプロパティを追加することにより、デフォルト値を上書きできます。 |
http://localhost:9090/dsa |
is.dsc.colocate.dm | DSAでのみ使用される非表示のプロパティ。Data MoverがバンドルされたDSCを使用しているかどうかを示すフラグ。 daemon.propertiesファイルに同じ名前のプロパティを追加することにより、デフォルト値を上書きできます。 |
true |
Viewpoint認証サーバーでHTTPSが有効でない場合に、HTTP経由で認証するには、viewpoint.urlをhttp://localhostに、およびviewpoint.portを80に設定します。
- rootLogger.levelの値をデフォルトのINFO, logfileからDEBUG, logfileに変更した場合、生成されるデバッグ メッセージは、更新したプロパティ ファイルを保存してから1分後にログ ファイルに出現し始めます。
- jobExecutionCoordinator.maxConcurrentJobsの値をデフォルト値20から新しい値25に変更すると、更新したdaemon.propertiesファイルを保存してから1分後に新しい値25が有効になります。