次の文は、Policyテーブルのsequencedビューを作成します。sequenced問合わせの結果は、valid-timeテーブルまたはビューになります。この例の場合はビューになります。ビュー内の各行のvalid-time期間は、新しい行に格納されます。この行は、システムによって自動的に追加されます。ビュー内の各行のvalid-timeは、元のテンポラル テーブルのvalid-time期間とsequenced問合わせの有効時間が重なり合う部分になります。この例の場合、sequenced問合わせに期間を指定していないため、この問合わせの期間はデフォルトの(0001-01-01, UNTIL_CHANGED)になり、ビューのvalid-time期間は元の行の期間と同じになります。
CREATE VIEW文ではビュー列の名前が指定されていないため、システムは新しいビュー列にVALIDTIMEという名前を付けます。
CREATE VIEW Basic_Auto_Policy_V AS SEQUENCED VALIDTIME SELECT Policy_ID, Customer_ID FROM Policy WHERE Policy_Type = 'AU';