Transaction-Timeテーブルの行パーティション化 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - テンポラル テーブル サポート

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
17.00
Published
2020年6月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
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ja-JP/cjo1556732840654.ditamap
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ja-JP/cjo1556732840654.ditaval
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B035-1182
Product Category
Software
Teradata Vantage

次に示すパーティション式は、transaction-timeテーブルに推奨されるものです。この式のttcolumnは、transaction-time列を表わします。

   PARTITION BY CASE_N (END(ttcolumn) >= CURRENT_TIMESTAMP, NO CASE)

transaction-timeテーブルに推奨される物理パーティション化を使用すると、その物理パーティションは次に示すようになります。

  1. 現在パーティションには、パーティション式のCURRENT_TIMESTAMP値が最後に解決された時点で、オープン行である(または、オープン行であった)行が保持されます。
  2. 履歴パーティションには、パーティション式のCURRENT_TIMESTAMP値が最後に解決された時点で、クローズ行になった行が保持されます。