次に示すパーティション式は、transaction-timeテーブルに推奨されるものです。この式のttcolumnは、transaction-time列を表わします。
PARTITION BY CASE_N (END(ttcolumn) >= CURRENT_TIMESTAMP, NO CASE)
transaction-timeテーブルに推奨される物理パーティション化を使用すると、その物理パーティションは次に示すようになります。
- 現在パーティションには、パーティション式のCURRENT_TIMESTAMP値が最後に解決された時点で、オープン行である(または、オープン行であった)行が保持されます。
- 履歴パーティションには、パーティション式のCURRENT_TIMESTAMP値が最後に解決された時点で、クローズ行になった行が保持されます。