構文 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - テンポラル テーブル サポート

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
17.00
Published
2020年6月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
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ja-JP/cjo1556732840654.ditamap
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ja-JP/cjo1556732840654.ditaval
dita:id
B035-1182
Product Category
Software
Teradata Vantage
<Teradata Vantage™ - テンポラル テーブル サポート>では、特にテンポラル テーブルに関連する構文について説明します。必須ではない構文やテンポラル テーブルに固有ではない構文は、基本的にこのドキュメントには示されていません。その他の構文については、<Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語-構文規則および例、B035-1144>、<Teradata Vantage™ - SQLデータ操作言語、B035-1146>、および<Teradata Vantage™ - SQLデータ制御言語、B035-1149>を参照してください。
REVOKE [ GRANT OPTION FOR ] privilege_spec ON item
  { TO | FROM } user_spec [...] [;]
privilege_spec
{ ALL [ PRIVILEGES ] |
  [ ALL BUT ] { NONTEMPORAL | privilege } [,...] |
  NONTEMPORAL |
  privilege
}
item
{ database_name |
  user_name |
  [ database_name. | user_name. ] { table_name | view_name }
}
user_spec
[ALL] user_name
GRANT OPTION FOR
対応する明示権限を所有する指定の受領者の指定の権限から、GRANT付与権限のみを削除します。
ALL [PRIVILEGES]
すべての明示的に付与された権限を、指定のユーザーから取り消すよう指定します。これらの権限は、指定したオブジェクトに対して付与できる権限であり、REVOKEを実行するユーザーがWITH GRANT OPTION付きで明示的あるいは暗黙的に保持している権限です。

DBS制御ユーティリティのInclNTforGrntOrRevokAllフィールドがTRUEに設定されている場合、REVOKE ALLにはNONTEMPORAL権限が含まれます。そうでない場合、REVOKE ALLにNONTEMPORAL権限は含まれません。

ALL BUT
権限リストで指定した権限を除き、すべての明示的なデータベース権限を、指定のユーザーから取り消します。これらの権限は、指定したオブジェクトに対して付与できる権限であり、REVOKE を実行するユーザーがWITH GRANT OPTION付きで明示的あるいは暗黙的に保持している権限です。
NONTEMPORAL
ユーザーがNONTEMPORAL接頭辞を使用して、table_nameまたはview_nameの、database_nameまたはuser_nameで指定されるtransaction-timeテーブルおよび二重テンポラル テーブルに対する非テンポラル操作を実行できないことを指定します。

NONTEMPORAL権限の詳細については、NONTEMPORAL権限を参照してください。

privilege
NONTEMPORAL以外の権限を指定します。

詳細は、<Teradata Vantage™ - SQLデータ制御言語、B035-1149>の「REVOKE」を参照してください。

ON database_name
transaction-timeテーブルか二重テンポラル テーブル、あるいは両方のテーブルを含む(または含む可能性のある)データベースの名前。
ON user_name
transaction-timeテーブルか二重テンポラル テーブル、あるいは両方のテーブルを含む(または含む可能性のある)ユーザーの名前。
ON table_name
二重テンポラル テーブルまたはtransaction-timeテーブルの名前。
ON view_name
二重テンポラル テーブルまたはtransaction-timeテーブルに作成された更新可能なビューの名前。
TO [ALL] username
FROM [ALL] username
受領者を特定する既存のデータベースまたはユーザーの名前を指定します。

ALLを指定すると、そのオブジェクト権限が、指定したデータベースまたはユーザー、およびそのデータベースまたはユーザーによって所有されるすべてのデータベースまたはユーザーから取り消されます。