XMLPIの構文 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

XMLPI (
  NAME XML_PI_target
  [, char_value_expr ]
  [ RETURNING { CONTENT | SEQUENCE } ]
)

構文要素

XML_PI_target

有効なXML 1.1 NCName。

これは、大文字小文字のどんな組み合わせについても、文字列'xml'と一致してはなりません。例えば、'xml'、'XML'、'Xml'は、いずれも無効です。

XML_PI_targetのデータ型はVARCHARです。

char_value_expr

処理命令ノードを構成するために使用する文字列。

char_value_exprのデータ型は、CLOB、CHAR(n)、またはVARCHAR(n)になります(nは可能な限り64Kに近い値)。型がCLOBの場合は、64K以下でなければなりません。

char_value_exprがNULLの場合、この関数はNULLを返します。

char_value_exprが省略された場合、長さがゼロの文字列として処理されます。

RETURNING CONTENT

処理命令(PI)を子とするXQuery文書ノードが戻り値です。

RETURNING SEQUENCE

PIを唯一の項目とするシーケンスが戻り値です。これは、デフォルトです。