UDFに対する権限の付与に関するルールは、CREATE FUNCTION権限とEXECUTE FUNCTION権限以外は、マクロに関するルールと同じです。UDFに関連したどの権限が明示的に付与されるかについて説明している以下のテーブルを参照してください。
権限 | 使用上の注意 |
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ALTER FUNCTION |
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CREATE FUNCTION |
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DROP FUNCTION |
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EXECUTE FUNCTION |
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デフォルトでは、新しく作成されたすべての外部UDFは保護モードで実行されます。このことは、新しく作成されたすべてのメソッドおよび外部プロシージャにも適用されます。UDFは複数モードでは実行しません。
ALTER FUNCTION権限は、DBAのみに制限する必要があります。その目的は、UDFの実行モードを変更するために使用できるALTER FUNCTION文をユーザーが実行できるようにすることです。UDFの実行モードをPROTECTEDからNOT PROTECTEDなどに変更する場合は、十分慎重に操作する必要があります。
詳細については、<Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語-構文規則および例、B035-1144>のALTER FUNCTION、ALTER METHOD、およびALTER PROCEDUREに関する情報を参照してください。