GRANT MAP - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - GRANT MAP SQL文

Teradata Vantage™ SQLデータ制御言語

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
dita:mapPath
ja-JP/jlw1513306913964.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/jlw1513306913964.ditaval
dita:id
B035-1149
Product Category
Software
Teradata Vantage

目的

ユーザーおよびロールに既存の連続マップまたはスパース マップを付与します。

マップが付与されているユーザーまたはロールは、SQL文のMAP、DEFAULT MAP、およびEXECUTE MAPオプション内でマップを指定できます。

必要な権限

マップ権限を付与するには、指定されたマップに対するGRANT MAP権限をWITH GRANT OPTION付きで持っている必要があります。

構文

構文要素

map_name
既存の連続マップまたはスパース マップの名前。
TD_DataDictonaryMapまたはTD_GlobalMapを指定することはできません。
user_name
マップを付与するユーザーの名前。
WITH GRANT OPTION
マップが付与されているユーザーは、他のユーザーにマップを付与できます。
role_name
マップを付与するロールの名前。
ロールにマップのWITH GRANT OPTIONを付与することはできません。
PUBLIC
権限が、既存および今後のすべてのTeradata Databaseユーザーに継承されます。

セキュア ゾーンとスパース マップ

スパース マップを付与できるのは、同じセキュア ゾーン内にスパース マップとして含まれているユーザーおよびロールのみです。