問題:OLE DBでサポートする属性のみが処理されるため、一部のテーブル属性がソース テーブルから宛先テーブルに伝搬されない場合があります。Teradata Access Module for OLE DBを使用して、Teradataユーティリティを任意のOLE DBプロバイダに接続できます。問題は、OLE DBによりサポートされるデータ ソースからTeradata Databaseにロードする部分およびTeradata DatabaseからOLE DBによりサポートされるデータ ソースへエクスポートする部分にあります。このような場合は、OLE DBによりサポートされる属性のみが処理されます。
解決策: (列に設定できる、日時の表示形式の情報など)Teradata固有のテーブル属性を保持するためには、Teradata OleLoadにより作成されたサンプル スクリプトを編集して、日付列および時刻列用の必要な形式を含めてください。サンプル ロード スクリプトのデフォルトの日付と時間の形式はYYYY-MM-DDおよびHH:MI:SSです。これは、リソース専用の.dll (OLEDB_AXSMODenu.dll)の文字列エントリ番号78と40を使用しています。