サポートされているDCL文
ストアド プロシージャ内では、以下のSQL DCL文を使用できます。
- GIVE
- GRANT (すべての形式)
- GRANT CONNECT THROUGH
- GRANT LOGON
- REVOKE (すべての形式)
- REVOKE CONNECT THROUGH
- REVOKE LOGON
DCL文に対するトランザクション モードの影響
ストアド プロシージャに指定したDCL文の実行時の動作は、そのプロシージャが作成されたときのTeradataセッションのトランザクション モードによって異なります。
- ストアド プロシージャにおいてTeradataトランザクション モードで明示的(ユーザー定義の)トランザクションに指定するDCL文は、そのトランザクションの最後の文でなければなりません。そうではない場合、実行時例外(SQLCODE: 3932、SQLSTATE: ‘T3932’)が発生します。
- ストアド プロシージャをANSIトランザクション モードで実行する場合は、そのプロシージャ本体に指定されているどのDCL文の後にもCOMMIT WORK文が続いていなければなりません。そうではない場合、実行時例外(SQLCODE: 3722、SQLSTATE: ‘T3722’)が発生します。