Preprocessor2は、プログラムのステータスとエラー情報を、いくつかの方法でアプリケーションに戻すことができます。
Teradataセッション モードで実行するよう作成されたアプリケーションの主な接続方式は、SQLCA構造でした。SQLCAは、完了したDML文の戻りコードや他の情報のリストを含むデータ構造です。
SQLCAには、埋め込みSQLアプリケーションに対する次のようなサポートが用意されています。
- 結果の報告
- 警告条件の報告
- DSNTIARのサポート
埋め込みSQLアプリケーション プログラムは、埋め込みSQL文を実行した結果を表わす戻りコードのSQLCAフィールドを問合わせます。
埋め込みSQLアプリケーションでは、提供されているルーチン(PPRTEXTを参照)を使用して、完全な診断テキストを取得することもできます。
SQLCAは、ストアド プロシージャと同時に使用することはできません。