目的
SQLリクエストの処理時に使用される応答バッファ長を指定します。
呼び出し
実行不可プログラム。
プリプロセッサ宣言。
埋め込みSQLのみ。
構文
- size
- 後続のSQLリクエストの処理時に使用される応答バッファ長を定義する、整数数値リテラルを指定します。
ANSI準拠
SET BUFFERSIZEは、ANSI/ISO SQL:2011規格に対するTeradataの拡張機能です。
許可
なし。
明示的に指定される応答バッファ長
SET BUFFERSIZE文に続くPreprocessor2リクエストは、size変数によって指定されたバッファ サイズの値を順に使用します。リクエスト バッファ サイズは、この文によっては影響を受けません。
デフォルトの応答バッファ長
SET BUFFERSIZE文が使用されない場合は、すべてのリクエストに対してデフォルトの応答バッファ長が使用されます。
ルール
- sizeの値は、ゼロまたは256~65535の範囲の有効な数値でなければなりません。ゼロの値は、デフォルトの応答バッファ長を指定します。
プラットフォームのタイプ デフォルトのバッファ サイズの定義場所 IBMメインフレーム HSHSPB ワークステーション clispb.dat - sizeの値が有効な範囲の外であるかまたは非数値の場合、デフォルトの応答バッファ長が使用され、Teradata Databaseによってプリプロセッサ警告メッセージ(SPP1500)が表示されます。