目的
ストアド プロシージャ内のローカル変数またはパラメータに値を割り当てます。
呼び出し
実行可能形式。
ストアド プロシージャのみ。
構文
説明:
- assignment_target
- 値を割り当てられる変数またはパラメータの名前。
- assignment_source
- assignment_sourceに割り当てられる値。
ANSI準拠
SETは、ANSI/ISO SQL:2011に準拠しています。
許可
なし。
ルール
- 副クエリーを備えたものを除くすべての有効な式を、SET文割り当てソース内で使用することができます。
- 割り当てのターゲットとソースの両方を指定する必要があります。
- 割り当てのターゲットは、常にSET式の左側(LHS)に置きます。
- 割り当てのソースは、常にSET式の右側(RHS)に置きます。
- 割り当てのソースのデータ型は、割り当てのターゲットに指定されているデータ型と互換性がなければなりません。Teradata Databaseは、ソースのデータ型とターゲットのデータ型が異なる場合、DateTimeデータ型については暗黙的な変換を実行します。詳細は、<Teradata Vantage™データ型およびリテラル、B035-1143>の「データ型の変換」を参照してください。
SET割り当ての構成要素 | 有効な構成 | 無効な構成 |
---|---|---|
割り当てターゲット |
|
|
割り当てソース | 以下のいずれかが入った文字列または式
|
|
例: SET文を使用した値の割り当て
以下に示すのは、SET文を使用して変数およびパラメータに値を割り当てる正しい例です。
SET hNoAccts = hNoAccts + 1; SET hErrorText = 'SQLSTATE: '||sqlstate|| ', SQLCODE: '||sqlcode||', ACTIVITY_COUNT: ' ||activity_count;