ARMは時間ベースのフロー レート ルールです。ARMルールの属性は次のとおりです。
属性 | 説明 |
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時間単位 | リクエスト レートの期間(秒、分、時間)。 |
制限 | 時間単位あたりの最大リクエスト レート(1分あたりのリクエスト数は3)。 |
適格時間 | アクションが実行される前に、現在のARMレートが制限以上の値を維持し続ける必要がある秒数。値がゼロの場合は、制限に達するとすぐにアクションが実行されます。 |
制限 | 一般的な分類基準(リクエスト元、クエリー特性、ターゲット、およびクエリー バンド)を指定して、特定のタイプのリクエスト(ユーザー、アプリケーション、テーブル スキャン、処理時間など)をターゲットに指定することができます。 |
Action | 制限と適格時間の条件が満たされている場合に実行されるルール アクション。アクションには、遅延、拒否、およびロギング(警告モード)が含まれます。 制限、拒否、および遅延アクションの属性値は、状態に依存します。 |
ロギング(警告モード)は、フィルターのロギングと似ています。<警告モード>を参照してください。
詳細については、<Teradata Vantage™ - アプリケーション プログラミング リファレンス、B035-1090>、および<Teradata® Viewpointユーザー ガイド、B035-2206>の「Teradata Viewpointワークロード管理」を参照してください。