TASMシステム レベルのフィルタおよびスロットルから除外されるように、ユーザー、アカウント、プロファイルを指定することができます。例えば、トラブルシューティングを行なうためにシステムに常にアクセスできるよう、DBAにバイパス権限を付与できます。TDWMとDBCのユーザーはデフォルトでバイパスされたユーザーなので、システム レベルのスロットルの影響を受けません。
TASMでは、バイパスされたリクエストは、ワークロードのスロットルを含め、ワークロードの一部として引き続き管理されます。
ヒント: ユーザーがバイパスされるユーザーとしてマークされると、そのユーザーはシステム レベルでフィルタまたはスロットルされなくなります。この設定は非常に選択的に使用します。