ラボの期限が切れると、モニタリング タブのオブジェクトテーブル内のデータは表示できなくなります。ただし、すべてのユーザーはラボの詳細の表示を行なうことができます。
ラボ グループの所有者とラボの所有者は、ラボの復元リクエストを実行依頼することができます。ラボを復元する必要がない場合には、ラボの削除を実行依頼できます。ラボの復元リクエストは、ラボ グループの所有者の承認を得る必要があります。ラボ グループの所有者がリクエスタである場合は自動的に承認されます。リクエストの承認後、ラボは再び使用可能になります。ラボ データ、ラボの所有者、およびユーザーは、ラボの期限が切れる前と同じ状態に戻ります。
- ラボの復元リクエストを実行依頼する場合は、次のいずれかを実行します。
オプション 説明 モニタリング タブから - ラボの横にあるをクリックして、ラボの復元を選択します。
自分に対するラボ グループとラボが選択されます。ラボ グループまたはラボを変更する場合は、リクエスト タブを使ってリクエストを実行依頼します。
リクエスト タブから - リクエストの横のをクリックします。
- リクエスト タイプ リストでラボの復元を選択します。
- ラボグループを選択します。
自分がユーザーである期限切れのラボを含んだラボ グループのみが表示されます。
- 元に戻すラボを選択します。
表示される期限切れのラボには、自分がユーザーであるプライベートのラボ グループのラボのみが含まれます。
- ラボの横にあるをクリックして、ラボの復元を選択します。
- 次のいずれかを実行します。
オプション 説明 ラボの有効期限の時間枠を設定する ラボの有効期限を次の日数後に設定チェック ボックスを選択して、リストから日数を選択するか、1~9999の数を入力してEnterを押します。 ラボに有効期限を設定しない ラボの有効期限を次の日数後に設定チェック ボックスをオフにします。 - (オプション) コメントを500文字以内で入力します。これらのコメントは承認者に情報を提供し、承認タブのリクエストの詳細ペインに表示されます。
- 実行依頼をクリックします。リクエストが承認されると、Eメール通知の設定に応じて、Eメール通知が送信されます。
リクエストの承認後、ラボの期限が切れる前と同じTeradata Databaseユーザーとロールをフル コントロールと読み取り専用のグループとして、リクエスト タブのリクエストの詳細ペインで表示できます。 元に戻されたラボは、 モニタリング タブのラボテーブルに表示されます。