Vantageの利用状況に関する情報は、ユーザーごとおよびアカウント番号ごとに収集されます。制御情報は、各CREATE USER文の定義によって決定されます。
アカウントはユーザー グループに関連付けられ、Vantageによって使用料を管理されています。アカウントIDは、CREATE USER文のACCOUNT句で設定できます。ACCOUNTを指定しない場合は、デフォルトによりユーザーの直接の所有者のアカウントIDとなります。所有者が複数のIDを所有している場合は、デフォルトにより1番目のIDがそのユーザーのアカウントIDと見なされます。
次のセクションでは、すべてのVantageセッションで利用可能なアカウント情報について説明します。
以下のデータ ディクショナリ ビューで、使用状況を監視できます。
- AccountInfo
- AllSpace
- AMPUsage
- DiskSpace
- LogOnOff
- TableSize
AllSpace、DiskSpace、TableSize、AMPUsageビューは、アカウント目的でのVantageリソースのトラッキングや、アカウントおよびユーザーごとの効果的なリソース利用を判断するのに役立ちます。