Teradataは分散 Vantage システムで、Vantage システム データ ドライブが複数のRAID-1ドライブ ペアに広がるとパフォーマンスが向上します。 各VNode/TPAインスタンスには、3 vdisk/データストアが必要です。4 vNode/TPAを構築している場合、合計24個の内部ドライブがRAID-1ペアとして構成され、12個のLUNとなります。それぞれに全体のLUNのサイズを使用して作成された単一のデータストアがあります。VNode/TPAインスタンスが構築されると、単一の Vantage pdiskが各データストア内ですべてのデータストア領域を利用して作成されます。
スクリプトのバンドルを使用して、Teradata仕様に対応する内部RAIDストレージを構成できます。2つ目のスクリプトが提供されるため、必要に応じてESXiホストごとにデータストアを作成することができます。Teradataで提供されるスクリプトは、Dell R720xd、R730xdおよびHP Gen9 pNodeでテストされています。これらのpNodeタイプがない場合、Dell固有のRAID設定は次のとおりになります。ベンダーによって使用する設定名が異なるため、設定が正しいことを確認するのは自己責任となります。
設定名 | 推奨設定 |
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読み取りポリシー | 先読みなし |
書き込みポリシー | ライト バック |
ディスク キャッシュ ポリシー | 無効 |
ストライプエレメントのサイズ | 64 KB |