DataConnectorオペレータの機能 - Parallel Transporter

Teradata® Parallel Transporterリファレンス - 17.20

Product
Parallel Transporter
Release Number
17.20
Published
2022年10月10日
Language
日本語
Last Update
2022-11-21
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B035-2436
Product Category
Teradata Tools and Utilities
DataConnectorオペレータでは、次のいずれかの処理を行なうことができます。
  • フラット ファイル、アクセス モジュール、またはHadoopのファイルとテーブルからのデータの読み取り。 リーダーとして、Producerオペレータ、つまりデータ ストリームを生成するものとみなされます。
  • フラット ファイル、アクセス モジュール、またはHadoopのファイルとテーブルへのデータの書き込み。 ライターとして、 Consumerオペレータ、つまりデータ ストリームを消費するものとみなされます。

DataConnectorオペレータを使用して、ディレクトリをスキャンして処理対象のファイルを見つけることもできます。TPTドキュメントでは、これを「バッチ ディレクトリ スキャン」と呼びます。スキャンは、時間間隔に基づいて連続的に行なうことができます。TPTドキュメントでは、これを「アクティブ ディレクトリ スキャン」と呼びます。詳細については、<Teradata® Parallel Transporterユーザー ガイド, B035-2445>を参照してください。

Hadoopファイルの処理にHDFSインターフェースを使用する場合は、アクティブ ディレクトリ スキャン機能がサポートされます。

Hadoopファイルおよびテーブルの処理にTDCH-TPTインターフェースを使用しているときはサポートされません。

DataConnectorオペレータのHadoopインターフェースの詳細については、Hadoopのファイルとテーブルの処理を参照してください。

並列処理は、オペレータの複数のインスタンスを指定することによって達成されます。