エラー重大度レベル - Basic Teradata Query

Basic Teradata® Queryリファレンス

Product
Basic Teradata Query
Release Number
17.10
Published
2022年2月
Language
日本語
Last Update
2022-02-11
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ja-JP/nnw1608578382132.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/obe1474387269547.ditaval
dita:id
B035-2414
Product Category
Teradata Tools and Utilities

BTEQ戻りコードに述べたように、データベースのエラー メッセージに対してデフォルトとして割り当てられた戻りコードは、BTEQ内部のERRORLEVELステータス値にもなります。ERRORLEVELの値を、後続のテスト/分岐コマンドで使用することができます。例えば、次のようにします。

SELECT * FROM SOMEWHERE;
.IF ERRORLEVEL >= 14 THEN .QUIT 17;

また、ERRORLEVELコマンドを使用すると、いくつかのエラー コードに関連付けられた重大度レベルを変更することができます。例えば、次のようにします。

.SET ERRORLEVEL 2168 SEVERITY 4,
       (2173, 3342, 5262) SEVERITY 8
.SET ERRORLEVEL UNKNOWN SEVERITY 16
上の例のように、UNKNOWNを、定義されていないエラー コードを一括して示すために、ワイルドカード エラー番号として使用することができます。