以下に、ワークステーション接続のUNIXおよびWindowsの各システムでTeradata MultiLoadを起動する方法例を記載します。
- mload </home/mluser/tests/test1 >/home/mluser/tests/out1このコマンドでは、入力ファイルと出力ファイルの両方を指定しています。
- /home/mluser/tests/test1は、Teradata MultiLoadジョブ スクリプトを提供する入力ファイルです。
- /home/mluser/tests/out1は、出力データの宛先ファイルです。
- mload </home/mluser/tests/test1
このコマンドでは入力ファイルしか指定していません。この場合、出力は標準出力デバイスに書き込まれます(通常はユーザーの端末)。
- mload
このコマンドは、入力装置も出力装置も指定しません。この場合、端末によってコマンド入力および出力データの宛先が指定されます。
- mload -r '.RUN FILE mld.startup;'
このコマンドは-r起動オプションを使用して、Teradata MultiLoadのRUN FILEコマンドを指定します。この場合、Teradata MultiLoadジョブ スクリプトはファイルmld.startupに格納されています。