Teradata Data Moverユーザー ガイドの使用
Data Moverを使用すると、テーブル、ユーザー、ビュー、マクロ、ストアド プロシージャ、統計情報などの指定のデータベース オブジェクトをTeradata Databaseシステム間でコピーするジョブを定義、編集できます。
このガイドでは、Data Moverコンポーネントの機能、使用方法、相互接続について詳述します。また、トラブルシューティングおよびコマンド パラメータについての記述も、ユーザー サポート向けに掲載しています。
このガイドは以下の読者を対象にしています。
- データベース管理者
- システム管理者
- ソフトウェア開発者、プロダクション ユーザー、およびテスター
このコンテンツを使用する理由
このガイドでは、Data Moverに関する基本情報について詳しく述べています。
- 目的と構造
- サポートされるコピー方法
- 制限
- コマンドライン インターフェース
- ポートレットの習熟
- RESTful API
- 自動フェールオーバーおよび同期
- トラブルシューティング
このコンテンツを使用する方法
このガイドは、ユーザーの役割と要件に応じて参照できます。このガイドの使用にあたり、以下についての知識が必要になります。
- デュアル アクティブ システム
- Teradata Database
- Teradata のシステム ハードウェア
使用開始する方法
概要セクションから始めてData Moverの基本を理解し、ユーザーの要件に応じて以下のトピックに進みます。
他の関連コンテンツの参考文系
- Teradataコネクタの制限については、<Teradata® QueryGrid™インストールおよびユーザー ガイド、B035-5991>を参照してください。
- 有効なキーと値のペアを使用したクエリー バンド機能の詳細については、<Teradata® Database SQL Data Definition Language - Syntax and Examples、B035-1144>を参照してください。