Teradata Database メッセージ 7834 - 7834 - Advanced SQL Engine - Teradata Database
Teradata Vantage™ - Database Messages
- Product
- Advanced SQL Engine
- Teradata Database
- Release Number
- 17.00
- Published
- 2020年6月
- ft:locale
- ja-JP
- ft:lastEdition
- 2020-09-17
- dita:mapPath
- ja-JP/vza1585613049811.ditamap
- dita:ditavalPath
- ft:empty
- dita:id
- vza1585613049811
- NMT
- yes
- Product Category
- Software
- Teradata Vantage
- メッセージ
- Invalid UDF/XSP/UDM environment file specification.
- 説明
- このエラー・メッセージは、特定のアプリケーション・カテゴリのユーザー関数またはプロシージャに関連付けられた環境ファイルの書式が正しくないときに生成されます。ユーザー関数またはプロシージャは、保護/セキュア・モードで実行されなければなりません。非保護モードでは、環境変数は設定されません。非保護モードではユーザー・コードがデータベース・コードから分離されないため、環境変数を使用するとデータベースとの競合が生じる可能性があるからです。環境ファイルへのパスは、UDF構成ファイルに指定されています。構成ファイルを出力するには、start cufconfig -oと入力します。詳細については、cufconfigユーティリティのドキュメントを参照してください。環境ファイルは、xxxENVFileとして指定されます。xxxは、UDF/UDMまたはXSPのアプリケーション・カテゴリを示す文字です。構成ファイル内に表示されている環境ファイルの内容を確認します。テキスト ファイルのすべてのエントリは、<envname> = <env value>の形式(1行に1つ)である必要があります。<envname>は環境変数の英数字と'_'の名前であり、<env value>はその環境変数に割り当てる値です。各行は、問題のプラットフォームでの環境変数設定システム・コールへの入力となります。使用されるシステム・プラットフォームでその内容が有効であるかどうかを確認する作業は、各サイトで行ないます。PATH環境変数などの既存の環境変数に情報を追加するためのサポートはありません。環境ファイルを使用する場合は、ファイルに対して同じパスと名前を使用して、各ノードで設定する必要があります。ただし、ファイルの内容は必要に応じてノードごとにローカライズできます。UDF構成ファイルに指定されていても、環境変数ファイルが存在しない場合には、エラーは生成されません。環境変数は、保護モード・サーバーの起動時に設定されます。通常、構成ファイルを変更したときには、一連の新しい環境変数を有効にするためにデータベースの再起動が必要になります。
- 生成もと
- UDFサブシステム
- 対象ユーザー
- DBA、アプリケーション開発者
- 注意
- なし
- 対処法
- 環境テキスト・ファイルをチェックして修正します。