Teradata Database メッセージ 3115 - 3115 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - Database Messages

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.00
Published
2020年6月
Language
日本語
Last Update
2020-09-17
dita:mapPath
ja-JP/vza1585613049811.ditamap
dita:ditavalPath
ft:empty
dita:id
vza1585613049811
NMT
yes
Product Category
Software
Teradata Vantage
メッセージ
Response buffer size is insufficient to hold one record > 32KB.
説明
このエラーは、ホストに戻される可能性のある最小バイト数が、ホスト・アプリケーションがRESPまたはKEEPRESPパーセルに指定したバイト数よりも大きい場合に発生します。このエラーは、ユーザーが32KB以下のサイズの応答バッファを指定したが、実際のデータが32KBを超えている場合に発生します。これは、直前のホスト ユーティリティが再試行するのを防ぎ、64KB-RowSizeのホスト ユーティリティが正しく動作するようにするためです。
生成もと
Dispatcher.
対象ユーザー
エンド・ユーザー
注意
1つの行全体が、RESPまたはKEEPRESPパーセルに指定されたバイト数に収まらなければなりません。このエラーが戻されたERRORパーセルは、Infoフィールドに必要な最小バイト数を示します。このメッセージ テキストの代わりに、"メッセージのサイズが32KBを超えているため、ユーザー バッファがオーバーフローしています。"という文字列が返されることがあります。この代替テキストは、エラー3115のテキストと同じ意味です。
対処法
64 KBの行サイズを処理できないホスト・ユーティリティの場合は、要求を再送信すべきではありません。64KBの行サイズを処理できるホスト・ユーティリティの場合は、アプリケーションの応答バッファ・サイズを、最低でもERRORパーセルのInfoフィールドに戻されたサイズ(ただし64,256を超えないサイズ)に拡張して、新しい応答バッファ・サイズを指定する単一のRESPまたはKEEPRESPパーセルを含むCONTINUE要求を実行依頼します。応答バッファサイズの変更方法については、コールレベルインタフェースのリファレンスマニュアルを参照してください。