Teradata Database メッセージ 9103 - 9103 - Advanced SQL Engine - Teradata Database
Teradata Vantage™ - Database Messages
- Product
- Advanced SQL Engine
- Teradata Database
- Release Number
- 17.00
- Published
- 2020年6月
- ft:locale
- ja-JP
- ft:lastEdition
- 2020-09-17
- dita:mapPath
- ja-JP/vza1585613049811.ditamap
- dita:ditavalPath
- ft:empty
- dita:id
- vza1585613049811
- NMT
- yes
- Product Category
- Software
- Teradata Vantage
- メッセージ
- Invalid Period value constructor. %VSTR
- 説明
- Periodデータ型の構築中にエラーが発生しました。正確なメッセージは VSTR 内で示されます。a) 期間の構築で開始境界のみが指定されている場合、開始境界は要素タイプの最大値より小さくなければなりません。b) 期間の構築では、開始境界は終了境界より小さくなければなりません。TIME または TIMESTAMP のタイプのエレメントの場合、開始境界は UTC 形式の終了境界より小さくなければなりません。c) セッション トランザクション モードが ANSI または一時的な動作が ANSI テンポラル動作の場合、パーサーで生成されたTEMPORAL_TIMESTAMPは、デフォルトで TransactionTime 列のタイムスタンプに使用されます。同時トランザクションが発生している場合、1 つのトランザクションが早期に開始され、別のトランザクションが後で開始された場合、後のトランザクションが行を変更し、前のトランザクションが同じ行を変更しようとすると、その後、開始値が TransactionTime 列の終了値より大きくなる可能性があります。セッション TTGranularity がトランザクション レベルに設定され、セッション トランザクション モードが ANSI または Teradata で、セッションテンポラルの動作が ANSI テンポラル動作またはTeradataテンポラル動作である場合にも、同じ動作が発生する可能性があります。TransactionTime 列のタイムスタンプは常に要求レベルで行われるため、要求が UNITY を介して送信される場合、この問題は発生しません。
- 生成もと
- Periodコンストラクタ関数
- 対象ユーザー
- エンド・ユーザー
- 注意
- なし
- 対処法
- 境界値を訂正して再実行します。トランザクション レベルでの TransactionTime 列のタイムスタンプが問題の場合は、セッション TTGranularity を論理行レベルに設定します。