Parallel Database Extensions (PDE) メッセージ 11085 - 17.00 - 11085 - Teradata Database

Teradata Vantage™ - Database Messages

prodname
Advanced SQL Engine
Teradata Database
vrm_release
17.00
created_date
2020年6月
category
プログラミング リファレンス
featnum
B035-1096-170K-JPN
メッセージ
FSG physical memory calculations: AvailablePages(%lu) = ((TotalPages(%lu) - (PagesPerVproc(%lu) x NumberOfVprocs(%d)) x CachePercent(%d%)) - TvsPages(%lu)) MinSlotsPerAmp(%d) > SlotsPerAmp(%lu) = AvailablePages(%lu) / NumberOfAmps(%d) / 256 4K Pages per 1 MiB Slot
説明
このメッセージは、FSGサブシステムが、データベースを実行するのに十分な物理メモリがノード上に存在しないことを検出した場合に出されます。このメッセージは、その計算で使用される値を示します。その後に11084メッセージが続き、TPAの再起動が試行されます。この計算では以下の値が使用されます。TotalPages: PDEの最初の開始時にオペレーティング システムが使用可能としてマークした物理メモリのページ数。この値は、PDEの開始時に一度だけ取得され、PDEが停止するまで変わりません。PagesPerVproc: オペレーティング システムがvprocを実行するためにPDEが予約するページ数。FSGサブシステムは、vprocごとにこの数のページを残し、残りのページをFSG自身が使用するために予約するので、この値を増やすと、FSGが使用する物理メモリの量が減ります。これはすべてのタイプのvprocに適用され、Teradata以外のプログラムに対しては個別の許容量はありません。その目的での調整では全体的な値を考慮する必要があります。この値は、startup.txtファイルでfsgpagespervproc変数を設定することによって変更できます。NumberOfVprocs: クリーク内の他のノードがダウンしている場合に、このノードに割り当てることができるvprocの総数。この値は、クリーク内のvprocの数(VConfig GDOで定義されている)を、クリークあたりの最小ノード数(Control GDOで定義されている)で除算することによって算出されます。CachePercentage: FSGが自身のために実際に予約する、理論的に利用可能な物理メモリのパーセンテージ。上記の値を組み合わせて計算された値に、このパーセンテージを掛けることによって、FSGが使用するメモリの量が減ります。100%未満の値を指定すると、他の目的で使用できる物理メモリが多くなります。この値はControl GDOで保持され、ctlユーティリティを使用して変更できます。AvailablePages: FSGサブシステムが自身で使用するために予約する物理ページ数。このメモリは、PDEが実行中である限り、他の目的では使用できません。この値は、上記の値から計算されますが、最小値として1Kページ(4MB)が使用されます。TvsPages: PDEがTVS vproc用に予約する追加ページ数。NumberOfAmps: クリーク内の他のノードがダウンしている場合に、このノードに割り当てることができるAMP vprocの総数。この値は、クリーク内のAMP vprocの数(VConfig GDOで定義されている)を、クリークあたりの最小ノード数(Control GDOで定義されている)で除算することによって算出されます。SlotsPerAmp: AMPごとに利用可能な1MiBスロットの数であり、AMPの数を、利用可能な総ページ数で割ることによって算出されます。MinSlotsPerAmp: PDEのスタートアップロジックが提示された構成を受け入れるために必要となる、AMPあたりの1MiBスロットの最小数。この値は、完全ロードされた実働サイズのデータベースのニーズに基づいて経験的に決定されます。環境によっては、より少ないスロット数が正常に使用される場合があります。この値は、startup.txtファイルでfsgminampslots変数を設定することによって変更できます。ただし、スロット数がデフォルト値より少ないシステムで完全ロードを実行しようとすると、データベースがハングする可能性があり、そうなった場合は、FSGメモリの量を増やすことによってのみ修正できます。注: これらの計算では、PagesPerVprocを増やすか、CachePercentageを減らすか、あるいはその両方によって、AvailablePagesを減らすことができます。CachePercentageの方が変更しやすいため、通常はこの値が変更されますが、目的とするAvailablePagesの値がどのように実現されるかについての違いはありません。
生成もと
DBSファイル・セグメント管理。
対象ユーザー
システム・サポート担当者
注意
なし
対処法
このメッセージは、11084の事象の対処法で説明されているように、11084のエラーの原因となる問題の解決に役立てるための単なる情報メッセージです。