fmtで指定した単位になるように日付の時間部分を丸めたdate_valueを返します。
ANSI準拠
この文は、ANSI SQL:2011規格に対するTeradata拡張機能です。
結果のタイプ
ROUNDは戻りデータ型がDATEのスカラー関数です。
date_valueのデータ型がTIMESTAMP、またはTIMESTAMP WITH TIME ZONEである場合、戻り値のデータ型はデフォルトでDATEになります。TIMESTAMPを入力として渡すときに、この関数がTIMESTAMP値を返すようにするには、TruncRoundReturnTimestamp DBSコントロール フィールドをTRUEに設定する必要があります。