Period値コンストラクタには、次のルールが適用されます。
- 開始境界は日時データ型を持つ必要があり、終了境界が指定されている場合は、開始境界および終了境界のデータ型を比較できるようにする必要があります。
- 開始境界のデータ型がDATEまたはTIMESTAMPの終了境界は、UNTIL_CHANGEDに設定できます。
- 終了境界がUNTIL_CLOSEDに設定されている場合、以下が真になります。
- 開始境界値のデータ型は、TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONEと比較可能でなければなりません。
- コンストラクタは、結果が割り当てられるターゲット列がtransaction-time列である場合の割り当て操作でのみ有効です。
- transaction-time列の値を設定する方法が、非テンポラルのDMLを使用すること以外にないため、コンストラクタは非テンポラルのDML文でのみ有効です。
- 以下のいずれかが真の場合、Teradata Databaseはエラーを報告します。
- UNTIL_CHANGEDが開始境界に指定されている。
- 結果の開始境界が、結果の終了境界以上か、等しくなる。
- 開始境界および終了境界のデータ型が比較可能ではない。
- 終了境界値にUNTIL_CHANGEDが指定され、開始境界のデータ型がTIME(n) [WITH TIME ZONE]。
- UNTIL_CLOSEDが開始境界に指定されている。