使用上のルール - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - PERIOD値のコンストラクタ関数、使用上のルール。

Teradata Vantage™ SQL日付と時刻の関数および式

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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ja-JP/pxz1544241488545.ditaval
dita:id
B035-1211
Product Category
Software
Teradata Vantage

Period値コンストラクタには、次のルールが適用されます。

  • 開始境界は日時データ型を持つ必要があり、終了境界が指定されている場合は、開始境界および終了境界のデータ型を比較できるようにする必要があります。
  • 開始境界のデータ型がDATEまたはTIMESTAMPの終了境界は、UNTIL_CHANGEDに設定できます。
  • 終了境界がUNTIL_CLOSEDに設定されている場合、以下が真になります。
    • 開始境界値のデータ型は、TIMESTAMP(6) WITH TIME ZONEと比較可能でなければなりません。
    • コンストラクタは、結果が割り当てられるターゲット列がtransaction-time列である場合の割り当て操作でのみ有効です。
    • transaction-time列の値を設定する方法が、非テンポラルのDMLを使用すること以外にないため、コンストラクタは非テンポラルのDML文でのみ有効です。
  • 以下のいずれかが真の場合、Teradata Databaseはエラーを報告します。
    • UNTIL_CHANGEDが開始境界に指定されている。
    • 結果の開始境界が、結果の終了境界以上か、等しくなる。
    • 開始境界および終了境界のデータ型が比較可能ではない。
    • 終了境界値にUNTIL_CHANGEDが指定され、開始境界のデータ型がTIME(n) [WITH TIME ZONE]。
    • UNTIL_CLOSEDが開始境界に指定されている。