アップグレードに関する考慮事項と要件 | Teradata Vantage on AWS (DIY) - アップグレードに関する考慮事項と要件 - Teradata Vantage on AWS

Teradata Vantage™ on AWS (DIY) インストールと管理ガイド

Product
Teradata Vantage on AWS
Release Number
2.3
Published
2022年4月
Language
日本語
Last Update
2022-04-19
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B035-2800
Product Category
Cloud

メジャーまたはマイナー アップグレードでは、システムを再展開する必要があります。仮想またはパブリック クラウド環境で実行されているVantageをアップグレードする方法については、https://support.teradata.comにログインしてKCS001779を検索してください。

アップグレードするには、すべての顧客がVantage Limited UpgradeプランまたはEssential Success Tierを購入する必要があります。

Teradataでは、Teradata Salesチームに連絡して、Vantage 1.xからVantage 2.xへの移行を計画することを顧客に推奨しています。

顧客が自分でパッチをアップグレードすることを選択した場合、Teradataはサポートを提供できなくなります。
アップグレードに関する考慮事項 必要条件
オペレーティング システムの更新 オペレーティング システム ソフトウェア バンドルには、重要なセキュリティ更新と、Teradataコンポーネント(PUT)のアップグレードに使用されるユーティリティの最新バージョンの両方が含まれているため、必要な更新がイメージ自体に含まれているServer Managementを除く他のTeradataコンポーネントをアップグレードする場合は、必ずこのバンドルをダウンロードする必要がある。
停止の準備 Server Managementを含むオペレーティング システムとTeradataコンポーネントをアップグレードする場合、PUTはメンテナンス ウィンドウを設定しないが、システムを自動的に再起動するため、それに応じた計画を立てる。
アップグレード後のイメージ作成 ソフトウェアのアップグレード後に、新しいシステム イメージを作成する必要がある。このイメージを作成しないと、復旧されたインスタンスのソフトウェアが一致せず、ノードに障害が発生した場合にデータベースを起動できない。
Teradata Vantage on AWS (DIY) 4.0より前に起動されたスタック Vantageの古いバージョンからTeradata Vantage on AWS (DIY) 4.0以降にアップグレードする場合は、ロールバックとスケール アウト/インのための追加のアクセス権が必要。https://support.teradata.comにログインし、KCS011002を検索する。

Teradata Vantage on AWS (DIY) 4.0以降で起動されたスタックには、ロールバックとスケール アウト/インのための適切なアクセス権があるため、アクションは不要。