ServiceConnectのリモート認証の構成 | Teradata Server Management - リモート認証の構成 - Teradata Vantage on AWS

Teradata Vantage™ on AWS (DIY) インストールと管理ガイド

Product
Teradata Vantage on AWS
Release Number
2.3
Published
2022年4月
Language
日本語
Last Update
2022-04-19
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B035-2800
Product Category
Cloud
"" 管理者
これは、CMICでServiceConnectを構成している場合にのみ適用されます。

リモート認証はユーザー サービス(RADIUS)ネットワーク プロトコルであり、ポート1812で動作し、ネットワーク サービスに接続して使用するユーザーに一元化された認証、許可、およびアカウンティング管理を提供します。

RADIUSサーバーを使用する場合は、次のようにリモート認証設定を完了します。

  1. Web Clientで、"" > 設定 > リモート認証を選択します。
  2. 有効を選択し、以下を入力します。
    設定 説明
    ホスト プロキシ サーバーのホストIPアドレスまたはホスト名。

    IPアドレスが静的な場合は、RADIUSサーバーのIPアドレスを入力する。

    IPアドレスが静的でない場合は、RADIUSサーバーをホストしているマシンの名前を入力する。

    ポート RADIUS認証にデフォルトのポートを使用する場合は、1812と入力する。

    RADIUS認証にデフォルトのポートを使用しない場合は、使用するポート番号を入力する(この値は、1~65536の範囲内である必要がある)。

    Validate Host(ホストの妥当性検査) ホストの妥当性検査が必要な場合は、Validate Host(ホストの妥当性検査)を選択する。
    Accounting Port(アカウンティング ポート) RADIUS認証にデフォルトのアカウント ポートを使用する場合は、1813と入力する。

    RADIUS認証にデフォルトのアカウント ポートを使用しない場合は、使用するポート番号を入力する(この値は、1~65536の範囲内である必要がある)。

    Request Retries(再試行のリクエスト) エージェントがリモート セッションを認証するためのリクエストを送信できる合計回数を入力する。デフォルトの再試行回数は5で、再試行回数は0~10の間である必要がある。
    リクエストのタイムアウト エージェントがRADIUSサーバーの応答を待ってからリクエストを再試行するまでの秒数を入力する。デフォルトの秒数は3
    Shared Secret(共有秘密) 安全な通信に使用するデータを入力する。
  3. ワン タイム パスワードを有効にするには、Enable One Time Passwords(ワン タイム パスワードの有効化)を選択します。
  4. 接続が自動的にログアウトする必要がある数を入力します。