DataInfo(パーセル フレーバー71)、DataInfoX(フレーバー146)、PrepInfo(パーセル フレーバー86)、PrepInfoX(パーセル フレーバー125)、StatementInfo(パーセル フレーバー169)など、クライアント サーバー間の一部のインターフェース パーセルでは、フィールドのデータ型が返されます。データ型情報を含むすべてのパーセルは、JSONデータ型に対して以下のエンコーディングを使用します。定義されたエンコーディング番号は、既存のデータ型のパターンに従います。例えば、NULL受入可能数はNULL受入不可能値 + 1で、ストアド プロシージャINパラメータ型は500 + NULL受入不可能数です。
データ型 | NULLプロパティ | ストアド プロシージャのパラメータ タイプ | |||
---|---|---|---|---|---|
Non-nullable | Nullable | IN | INOUT | OUT | |
ラージJSONデータ(インライン) | 880 | 881 | 1380 | 1381 | 1382 |
ラージJSONデータ(ロケータ) | 884 | 885 | 1384 | 1385 | 1386 |
ラージJSONデータ(遅延) | 888 | 889 | 1388 | 1389 | 1390 |
これらのコードはサーバーからクライアントに送信され、以降のセクションで説明されているパーセルでクライアントからサーバーによって受け入れられます。唯一の制限は、型がUSING句で使用できない場合があることです。VARCHAR/CLOBはUSING句で使用でき、必要な場合は、このデータが暗黙的にJSON型にキャストされます。