データ型エンコーディング - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - クライアントとサーバーのインターフェース区画によって返されるJSON データ型のエンコーディング。

Teradata Vantage™ JSONデータ型

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
dita:mapPath
ja-JP/bgi1512081870828.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/bgi1512081870828.ditaval
dita:id
evi1472243742653
Product Category
Software
Teradata Vantage

DataInfo(パーセル フレーバー71)、DataInfoX(フレーバー146)、PrepInfo(パーセル フレーバー86)、PrepInfoX(パーセル フレーバー125)、StatementInfo(パーセル フレーバー169)など、クライアント サーバー間の一部のインターフェース パーセルでは、フィールドのデータ型が返されます。データ型情報を含むすべてのパーセルは、JSONデータ型に対して以下のエンコーディングを使用します。定義されたエンコーディング番号は、既存のデータ型のパターンに従います。例えば、NULL受入可能数はNULL受入不可能値 + 1で、ストアド プロシージャINパラメータ型は500 + NULL受入不可能数です。

データ型 NULLプロパティ ストアド プロシージャのパラメータ タイプ
  Non-nullable Nullable IN INOUT OUT
ラージJSONデータ(インライン) 880 881 1380 1381 1382
ラージJSONデータ(ロケータ) 884 885 1384 1385 1386
ラージJSONデータ(遅延) 888 889 1388 1389 1390

これらのコードはサーバーからクライアントに送信され、以降のセクションで説明されているパーセルでクライアントからサーバーによって受け入れられます。唯一の制限は、型がUSING句で使用できない場合があることです。VARCHAR/CLOBはUSING句で使用でき、必要な場合は、このデータが暗黙的にJSON型にキャストされます。