1つ以上のパラメータを含むUDFを作成したり、JSONデータ型の型を返したりすることができます。JSON型は、次の型のUDFでサポートされています。
- C、C++、またはJavaで記述されたスカラーおよび集約UDF、テーブル関数およびテーブル演算子。
- SQL UDF
SQL UDFの場合、RETURN句を、JSONデータ型として評価するSQL文にすることができます。
バイナリのJSONデータを外部ルーチンに渡すSTORAGE FORMAT仕様でJSON型を指定できます。
UDF、UDM、または外部ストアド プロシージャが、JSONパラメータの値にアクセスして設定できるように、またはJSON型パラメータに関する情報を取得できるように、JSON FNC関数とJavaクラスおよびメソッドが提供されています。これらの関数およびメソッドの詳細については、<Teradata Vantage™ SQL外部ルーチン プログラミング、B035-1147>を参照してください。