クラスタの構成とモニタリング サービスの開始 - Teradata Data Mover

Teradata® Data Mover インストール、構成、およびアップグレード ガイドユーザー用

Product
Teradata Data Mover
Release Number
16.20
Published
2021年11月
Language
日本語
Last Update
2021-12-02
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ja-JP/stp1591127384938.ditaval
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B035-4102
Product Category
Analytical Ecosystem
モニタリング サービスは、監視対象サーバーに対してSSH接続を使用し、JDBCを使用してData Moverリポジトリを監視します。このコマンドは完了するまでに数分かかることがあります。このコマンドの機能は、次のとおりです。
  • モニタリング サービスがモニター対象サーバーにパスワードなしでログオンできるように、それらのサービスに対してSSHログオンを設定する。
  • アクティブ リポジトリとスタンバイ リポジトリのユーザー名とパスワードを設定して格納する。
  • ローカル デーモン、エージェント、およびローカルの同期サービスをアクティブ モードで構成および開始する
  • リモート同期サービスをスタンバイ モードで開始する
  • local.monitor.hostでモニタリング サービスを開始して、ローカルData Moverコンポーネントを監視する
  1. アクティブ デーモン サーバーにログオンして、システムの/etc/opt/teradata/datamover/failover.propertiesファイルを編集します。
    Failover.propertiesファイルの詳細については、Failover.propertiesファイルを参照してください。
  2. 次のコマンドをrootとして実行します。
    ./dmcluster config
    デフォルトのインストールでは、アクティブ リポジトリ ホストはアクティブ デーモン ホストと同じであり、スタンバイ リポジトリ ホストはスタンバイ デーモン ホストと同じです。
    ActiveMQを構成するには、rootユーザーである必要があります。