モニタリング サービスは、監視対象サーバーに対してSSH接続を使用し、JDBCを使用してData Moverリポジトリを監視します。このコマンドは完了するまでに数分かかることがあります。このコマンドの機能は、次のとおりです。
- モニタリング サービスがモニター対象サーバーにパスワードなしでログオンできるように、それらのサービスに対してSSHログオンを設定する。
- アクティブ リポジトリとスタンバイ リポジトリのユーザー名とパスワードを設定して格納する。
- ローカル デーモン、エージェント、およびローカルの同期サービスをアクティブ モードで構成および開始する
- リモート同期サービスをスタンバイ モードで開始する
- local.monitor.hostでモニタリング サービスを開始して、ローカルData Moverコンポーネントを監視する
- アクティブ デーモン サーバーにログオンして、システムの/etc/opt/teradata/datamover/failover.propertiesファイルを編集します。Failover.propertiesファイルの詳細については、Failover.propertiesファイルを参照してください。
- 次のコマンドをrootとして実行します。./dmcluster configデフォルトのインストールでは、アクティブ リポジトリ ホストはアクティブ デーモン ホストと同じであり、スタンバイ リポジトリ ホストはスタンバイ デーモン ホストと同じです。ActiveMQを構成するには、rootユーザーである必要があります。