非同期処理 - ODBC Driver for Teradata

ODBC Driver for Teradata® ユーザー ガイド

Product
ODBC Driver for Teradata
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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B035-2526
Product Category
Teradata Tools and Utilities

単一の接続において複数文の処理を可能にしている目的は、単一の接続において複数の結果セットを検索するためです。アプリケーションは、単一の接続(hdbc)において別のステートメントに切り替えて別の関数を実行する前に、非同期に実行している関数を完了しなければなりません。

複数文を並列で非同期に実行するためには、アプリケーションは、ステートメントごとに別々の接続をオープンしなければなりません。

この操作は、リリース2のODBCプログラマ リファレンス仕様の「Executing Functions Synchronously」(注3)に記載されている「Executing SQL Statements」の記述に従っています。