次のTeradataTPumpでサポートされるTeradataSQL文は、Teradata TPump で使用する場合に特別な考慮を必要とするため、このセクションに含まれています。 これらは、ローディングおよびTeradataTPumpマクロの作成に使用されます。 これらのTeradataSQLステートメントの構文と使用法については、以下のトピックで詳しく説明します。
次の表は、Teradata TPumpでサポートされるTeradata SQL文を示します。
ステートメント | 定義 |
---|---|
DATABASE | すべてのDML文について、デフォルトのデータベース修飾を変更します。 |
DELETE | 指定された行を表から削除します。 |
EXECUTE | 実行するユーザー作成(事前定義)マクロを指定します。この文で指定したマクロはデータベース内に存在するもので、このマクロで処理されるDML文のタイプ(INSERT、UPDATE、またはDELETE)を指定します。 |
INSERT | 挿入する行データを直接に指定することにより、新しい行を表に追加します。 |
UPDATE文およびAtomic UPSERT | 表の既存の行にあるフィールド値を変更します。 |