複数のテーブルを単一のTeradata TPumpジョブのターゲットにすることができます。
スクリプトの作成者がROBUST再始動ロジックを使用すべきかどうかの判断に迷う場合は、ROBUST ONパラメータを使用すれば常に安全です。
データ保全性を保証するため、Teradata TPumpジョブにUPSERTが含まれている場合、明示的な値がなければSERIALIZEパラメータはデフォルトとしてONをとります。
RATEキーワードを使用して設定する1分当たりの文の個数も、周期値による影響を受けます。Teradata TPumpは、文の速度制限を行なう場合に、デフォルトでは周期値4を使用します。ユーザーは実行時パラメータを使用することによって、この周期値を1~1500の範囲で調整できます。
例えば、文の速度を1600、周期を10に設定した場合、処理される文の最大個数は6秒(60/10)ごとに160個(1600/10)となります。
BEGINの後、および対応するEND LOADの前にLOGOFFコマンドを入力すると、Teradata TPumpユーティリティがログオフされてしまいます。