終了戻りコード - Parallel Data Pump

Teradata® Parallel Data Pumpリファレンス

Product
Parallel Data Pump
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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ja-JP/oqw1608578437373.ditamap
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dita:id
B035-3021
Product Category
Teradata Tools and Utilities

Teradata TPumpジョブが終了するときには、クライアント システムに完了コードが戻されます。

次の表に、使用される規則を示します。

終了戻りコード
コード 説明
0 正常終了
4 警告
8 ユーザー エラー
12 重大な内部エラー
16 使用可能なメッセージ宛先がない
Teradata TPumpは引き続き、すべてのデータベース警告を受け取ります。戻りコードは4です。あいまいな、または矛盾する結果を避けるために、LOGOFFコマンドで戻りコードを指定する場合には、20より大きい値を使用します。

多くのCLIおよびデータベース エラーでは、12という戻りコードが生成されます。訂正して再実行依頼できるデータベース エラーの場合、Teradata TPumpは16回まで再実行依頼を試みます。そのプロセスが終わった後、12というコードを戻します。多くのCLIおよびデータベース エラーでは12という戻りコードが生成されます。ただし、次の例外があります。

  • Teradata TPumpタスク外(BEGIN LOADコマンドの前またはEND LOADコマンドの後)のTeradata SQL文に関するエラーです。これらのエラーは無視されて、エラー メッセージは表示されますが、途中で処理が終了したり、Teradata TPump戻りコードが生成されたりすることはありません。
  • データベースの再起動によって生じた再試行可能なエラーです。